リピート率80%!?おいしさと健康を両立した食パン専門店

〜この記事は、株式会社JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが共同で取り組んでいる「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」から生まれたハツレポです〜


神奈川県川崎市の北西の端に位置する麻生区。住宅街と自然が入り混じる穏やかなこのまちに、リピーターに愛されてやまない高級食パン専門店「アルテの食パン」があります。このお店の特徴は、おいしさと健康の両立のため、こだわりの素材・製法を使った無添加の食パンを提供していることです。

評判は県境を越え、東京や埼玉など県外からわざわざ訪れるお客さんもたくさんいます。ふるさと納税でも、2020年に川崎市の発注数ランキングで1位に輝くほど、人気を博しています。そんな「アルテの食パン」の店長は、お客さんへの想いの強さとは裏腹に「人見知りが悩みで…」と打ち明ける、長山 智寛(ながやま ちひろ)さんです。

長山さんは、漫画『焼きたて!!ジャぱん』の影響でパンづくりに目覚め、大学の食品科学科で専門的な知識を学び、パン酵母のメーカーの開発研究職に就職しました。その後、すぐに独立したのかと思いきや、一転して3年間は高校教師をしていたそうです。「最近は後継者不足で廃業するパン屋が少なくありません。僕はできるだけ長く続くお店を築こうと、まず人材教育の現場で経験を積んで、それからパン屋を開業することにしました」と長山さん。

無添加にこだわり、常温で1週間おいしさが持続


人気の定番商品は、角型食パン「もちこ」と山型食パン「さくお」です。きび砂糖を用いた「もちこ」は、もっちり食感で優しい甘みが特徴。ヘルシーバターと呼ばれるギー油と花藻塩を用いた「さくお」は、サクサクの耳と程よい塩気が特徴です。どちらも1斤500円と一般的な食パンよりお高めですが、きっと一口食べればその価値を実感いただけるでしょう。

全ての商品の生地において、食品添加物を含みやすい精製糖と蜂蜜は使用していません。なかでも「もちこ」と「さくお」は完全無添加を実現しています。素材の厳選と気が遠くなるほどの製造努力により、添加物に頼らず、常温で1週間おいしさが持続します。

こちらの返礼品では、定番商品の「もちこ」と「さくお」のほか、減農薬栽培で作られたつぶ餡や白ワインとラム酒漬けしたみずみずしい葡萄などを巻き込んださまざまな「巻き込み食パン」のセットもお楽しみいただけます。

人生の良い選択肢に、毎朝1枚のおいしい健康を


人見知り店長・長山さんのこだわりがたっぷり詰まった熱い想いのもと、2017年6月に創業した「アルテの食パン」。取材に伺った日はまもなく4周年を迎えるタイミングでした。

今後について、長山さんは「人生において『食』は大切な存在であり、これからは『おいしさ+α』が求められる時代になると思っています。おいしさの自信だけでなく、健康という付加価値があると、お客さんにとって人生の良い選択肢が増えます。毎朝1枚のおいしい健康をお届けする、そんなパン屋を今後も目指していきます」と熱く語ってくれました。

栗田宏昭

第1期ハツレポーター / 神奈川県平塚市

全米住みたいまちNo.1に選ばれた「ポートランド」で「コミュニティ開発」を学び、「ローカル」の重要性を叩き込まれた。地元の神奈川県平塚市でローカル市民メディア「平塚市民プレス」の立ち上げ経験があり、第二の故郷であるポートランドのカルチャーをクラフトビールと一緒にサブスクパッケージ販売する「桜泥棒BEER」を準備中。