「果物を育てるだけでは終わせない!」上山市にある木工房くだものうつわ


【惺山高校 梶こゆきさん】

上山(かみのやま)市には捨てられがちな老木を再利用している『木工房くだものうつわ』というお店があります。

私は、使い道がなくなってしまった老木が別の方法で活用されているという話と、実際に祖父が使っているのを見て、そのお店はなぜ老木を使おうと思ったのか、そしてどのようなものを作って、売っているのかが気になり取材をしてきました。

役目が終わったら捨てられがちの老木ですが、上山にあるくだものうつわさんでは、役目を終えた木を再利用して、その木を別の形で生かしていました。

店主の菱沼仁志さんは「くだものを育てるだけでは終わらせない!その先の使い方まで考えたい」とおっしゃっていました。店主の菱沼さんは色々な人にその木の特徴や再利用の仕方を知ってもらいたいと思い、このお店を始めたそうです。

 
商品は、椅子の座面、ボウル、お皿、バターナイフなどがありました。

店主の菱沼仁志さんは、うつわだけではなく、湿気で歪んでしまってうつわに出来なかった木を再利用してアクセサリーも作っており、歪んでも廃材にはしない、ということを大切にしているそうです。

 
お皿の真ん中を見るとつなぎ目がが真っ直ぐに入っているものと、波のようになっているものがありました。


これはお皿を何枚も買っていただいた方が色々な模様を楽しめるようなつくりになっているそうです。

くだものうつわさんでは引き出物の販売をしており、オンライン販売のほかに雑誌や結婚式のカタログなどにも掲載をされているそうです。例えば、記念品だったらお皿の後ろにはんこを入れたり、特注で文字を入れたりして世界で一つだけのものを作ることができるそうです。


菱沼さんは「これからも引き出物や記念品としても購入していただけるようなものを作っていきたい」とおっしゃっていました。

☆くだものうつわの情報☆


住所/山形県上山市金瓶字水上6-2

電話/023-672-5861オンラインショップ/https://kudamnoutuwa.thebase.in/

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

ローカリティ!は惺山高等学校クリエティブコースのみなさんとコラボレーションをしました。
学生さんたちは、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を発掘、取材、記事制作、発信を行いました。