未来の海を守るかも!スポンジを見直してみませんか?【神奈川県横浜市】

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キッチンで毎日使うスポンジ。

 何気なく選んでいるけれど、実は素材の違いが、環境への影響を大きく左右していることを知っていますか?

今回、私が試してみたのはセルローススポンジ。
木材パルプなど植物由来のセルロースを主原料に作られたスポンジです。
一般的な合成スポンジと違い、自然由来の素材でできているのが最大の特徴です。

なぜ「環境にやさしい」と言われるの?

セルローススポンジが注目される理由は、主にこの3つです。

  • 植物由来素材
    石油由来ではなく、再生可能な資源から作られています
  • 生分解性がある
    使用後、土や堆肥(たいひ)など微生物がいる環境では、時間をかけて生分解されるので自然に還りやすい素材です。
  • マイクロプラスチックを出さない
    そげたりちぎれたりして排水口から流れても、それは「植物の繊維」なので、海洋汚染の原因になりません。
  • 燃やしても有毒ガスが出にくい
    処分時に燃やしても、紙と同じような燃え方をします。

「毎日使う消耗品だからこそ、少しでも環境に配慮したい」そんな人に選ばれているアイテムです。

実際の使い心地は?

環境に優しいと聞くと「使いにくいのでは?」と思いがちですが、実際に使ってみると、合成スポンジと、ほぼ変わらない使用感で驚きました。

水につけておいたら柔らかくなり、使用感は合成スポンジと変わらない。筆者撮影:12月17日

使って感じたメリット

  • 水を含むと柔らかくなり、手にフィット
  • 表面の小さな気孔(穴)が汚れを絡めとりやすいので、軽い力で汚れが落ちる
  • 乾きやすく、ニオイが出にくい
  • 水切れがよく、菌が繁殖しにくい

気になった点

  • 乾燥時は硬い
  • 合成スポンジに比べて泡立ちが悪い
  • 合成スポンジより耐久性はやや劣る(劣化してくるとポロポロとそげてくるが、1ヶ月は使用可能)

環境にやさしいだけでなく、日常使いとして十分実用的だと感じました。

こんな人におすすめ!

  • プラスチック削減を意識している
  • エコは気になるけど、無理はしたくない
  • 地球の未来のために、少しだけでもいいことをしたい

まずは一つ、変えてみる

スポンジ一つで、世界が劇的に変わるわけではありません。
でも、毎日・毎月・毎年使い続ける消耗品だからこそ、選択の積み重ねには意味があります。

「環境に配慮したいけど、無理はしたくない」
そんな人にとって、セルローススポンジは今日から気軽に始められる第一歩です。

日常の小さな選択が、未来の海を守ることにつながっていくのではないでしょうか。

森田かえ

森田かえ

愛知県出身。夫の転勤で横浜に住んで7年目。地方から見ると大都会な横浜でリスを発見し驚きました!聞いてみないと分からない情報をたくさん見つけていきたいです。環境問題にも興味があるので、そういう発信もしていきたいと取材ライターとして活動中。

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