「天の川の見ごろをバッチリ解説!」星空保護区の登録を目指す沖縄県座間味島の星空フォトツアー・フシヌヤーウチ【沖縄県座間味村】

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沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。今回の投稿は、「ケラマブルー」と称される海が魅力の沖縄県座間味島で星空フォトツアーの企画を行う、「フシヌヤーウチ」の山野将太(やまの・しょうた)さんの投稿です。

フシヌヤーウチ紹介記事はこちら

沖縄県座間味島は星空保護区の登録を目指している島で星空がとても綺麗に見えます。そんな座間味島で星空フォトツアーの企画・運営を行う、フシヌヤーウチ。今回は天の川の見頃について解説します。

「天の川っていつ見れますか!?」ってよく言われます。天の川は年中見ることができるのを知っていますか?2枚目の写真はみんながよく知っている、夏の天の川。

3枚目は離島でも肉眼ではあんまり見れない、冬の天の川。一応年中通して天の川自体は見ることができます。多分ですが南極だと極夜の時期は夏の天の川と冬の天の川が両方見れる感じになると思います。

そもそも何で夏の天の川と冬の天の川があるんでしょうか?その説明をしているのが4枚目と5枚目。まず天の川っていうのは私達の太陽系がある、天の川銀河そのものの事を言います。

夏の場合は太陽系がある位置から銀河の中心側を見ている感じです。冬の場合は今度は反対の銀河の外側を見ている状態です。地球は太陽の周りを回っているので冬と夏で夜見える位置が変わってきます。

その為に夏の天の川や冬の天の川が存在します。では夏の天の川の見頃はいつなんでしょうか?夏の天の川は3月の明け方くらいからなら見ることが可能です(沖縄の場合)

ただ2枚目の写真のように縦に来るとなると来年だとGW後の5月になってきます。5月でも時間としては朝の4時頃になるので、よほどの早起きさんじゃないと撮影は難しいです。6月になると2時間早くなり夜中2時にこの位置にきます。7月だとまた2時間早くなり深夜0時にこの位置にきます。8月だと夜10時にこの位置に。1ヶ月で2時間ずつ同じ場所に来る位置が変わります。

それが12ヶ月続くと2時間×12ヶ月で24時間。また元の位置に戻るということです。なので天の川の見頃としては5月〜9月が一応見頃と言えるかと思います。ちなみに2023年は毎月中旬が新月になり星空写真などのおすすめになります。

何気なく見ている星空ですがなんで見える景色が違うのか。っていうのをわかってくると少しずつ見え方が変わってきて楽しいと思います😀

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フシヌヤーウチ

Instagram:https://www.instagram.com/okinawa.pic.life/

〈今回の投稿〉
https://www.instagram.com/p/CkFCJjaLMsW/?img_index=5

フシヌヤーウチ山野将太さんの投稿

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おきなわ離島発『私の事業は輝くお宝』

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沖縄県

沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。

この投稿は、参加事業者がみずから自身の魅力を発掘したもので、ローカリティ!編集部のサポートを経て、皆さんの心に届く『輝くお宝』にブラッシュアップしたものです。沖縄離島の魅力をご堪能ください。

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