山形の食といえば何?それ「ぐっと山形」に全部揃ってます【山形県山形市】

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ぐっと山形外観写真:土屋さん提供

山形県山形市にある観光物産会館「ぐっと山形」は、山形の名物を豊富に取り揃えており、”ご来店頂いた全てのお客様に楽しんで頂く”を掲げたプロ達が、後悔のない旅を支えています。私が以前訪れた際、活気と温かさが溢れる空間に魅了されたので「ぐっと山形」に取材しに行きたいと思いました。観光地の賑やかさも地元の温かみも感じる魅力の宝庫「ぐっと山形」の秘密に迫ります!

ぐっと山形店内写真:土屋さん提供

観光物産会館は1984年11月、山形県への観光客の受け入れ施設として大規模駐車場を完備し開業しました。2016年には大幅なリニューアルを行い、多くのお客様から愛されるよう「ぐっと山形」と愛称を付けられました。「ぐっと」とは英語の「Good」であったり、山形が「ぐっと近く」に感じられるように、この施設がお客様の「ぐっと身近」であるように、との願いを込めて名付けられたそうです。

「ぐっと山形」販売部販売支援課の土屋彰久(つちや・あきひさ)さんに、大切にしていることをお聞きすると「”ご来店頂いた全てのお客様に楽しんで頂く”を掲げ、・温かい心・優しい言葉使い・相手の立場になって考えることを大切にしています。お客様と会話をし、どのようなことをお求めなのかを、報酬をいただくプロとして、常に考えて行動することを大切にしています」と教えてくださいました。この言葉から、後悔のない旅となるようサポートしたいという気持ちが強く伝わってきました。

販売部販売支援課の土屋さん

「多様なニーズにお応えできるようなお店作りを心掛け、ハード面の整備を進めてきました」という土屋さんに、今後「ぐっと山形」をどんな場所にしていきたいかをお聞きすると「観光県山形の県都の施設として、道の駅「やまがた蔵王」とともに、今まで以上に楽しく使いやすく山形の旅を楽しんでいただける場、山形県の観光を全国に発信する場としていきたいと考えています。また、観光のお客さまだけではなく、地元のお客さまにも愛される施設にしたいと考えております」と教えてくださいました。

山形県の観光のランドマークになるべく”夢”を持ち続ける、「ぐっと山形」の皆さんに心を打たれました。

取材を通して、プロとして働く土屋さんの大切にしている心を知ることができとても感動しました。

ぜひ山形の良さを、「ぐっと山形」を通じて体感してみてはいかがでしょうか。

ぐっと山形店内のパスタ屋「Amabile(あまーびれ)」の店長さん
パスタもおいしかったです

情報

ぐっと山形

住所:〒990-2307 山形県山形市表蔵王68
電話番号:023-688-5500
営業時間:9:00〜17:30  ※夏季と冬季では閉店時間が異なります
休館日:元日(大晦日・メンテナンス休業等)
公式WEB:https://www.yamagata-bussan.co.jp/

森谷紗帆さんの投稿

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

山形県山形市

ローカリティ!地域版

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

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