まるで隠れ家のようなジャズ喫茶店!ジャズを聴きながらレトロ感あふれる店内でほっと一息✨「ジャズ喫茶 オクテット」【山形県山形市】

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山形駅前大通りから少し離れたところに相澤栄(あいざわさかえ)さんが営業している、「ジャズ喫茶 オクテット」があります。創業50年の歴史を持つ店舗と心優しい相澤さんのジャズ愛について迫りました。

店内にはいると中は薄暗くジャズが優しく鳴り響きとてもリラックスできるような空間になっています。相澤さんとの会話をはさみながらもほっと安心できるコーヒーを飲みながらジャズを聞きそこの空間だけ時間が止まっているような感じがします。

店内にはいると中は薄暗くジャズが優しく鳴り響きとてもリラックスできるような空間になっています。相澤さんとの会話をはさみながらもほっと安心できるコーヒーを飲みながらジャズを聞きそこの空間だけ時間が止まっているような感じがします。

店内
お店の外観

店内にはたくさんのレコードがあり、その数はなんと1万7000!相澤さんが一つ一つ買い揃えたというところに驚きました。当時のレコードの値段は1700円、相澤さんの初給料は7500円だったため一枚買うだけでもお金がかかります。そんな中でも相澤さんは数多くのレコードを集めたので相当なジャズ愛を知ることができます。お話を語る際にも笑顔で嬉しそうに語るので聞いているこちらまで楽しくなります。

また店内のチーズトーストやピザトーストがとても美味しく結構厚みがあるためボリューム満点でお腹が満たされます😀

始めたのは1971年から、ジャズミュージシャンやファンと仲良くしていると、一緒にコンサートに出掛けていたここの大家さんから「お前喫茶店したいって言ってたけど、俺のところ空いたからどうだ」と相談を受けたのでそこからやることを決めたそうです。

相澤さんにこの先どうしたいかと尋ねたら「あまりないな。強いて言うならこのまま続けていきたいところだな。若い世代にもジャズの良さを広めていきたい」と仰ってました。

情報

「ジャズ喫茶 オクテット」

  • 住所:山形県山形市幸町5−8
  • 電話番号:023-642-3805
  • 営業時間:11:00〜18:00

武田光徠さんの投稿

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

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ローカリティ!地域版

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

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