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かつらぎ町花園地区にある遍照寺に伝わる「仏の舞」は、幻の舞とも呼ばれ、今からおよそ1000年前、平安時代から始まったと言われています。女人成仏をテーマとした全国でも珍しい舞踏劇で、国の無形民俗文化財にも指定されています。なぜ幻の舞なのか?それは、この仏の舞が、61年ごとの旧暦閏月10月にしか奉納されなかったからです。次回は、2024年の10月ころに奉納公開されることになっています。一生に一度のこの機会を逃すことなく、ぜひ、かつらぎ町へお越しください。
(かつらぎ町:溝口 善之さん)
※このハツレポは「和歌山ローカル情報発信Lab.」から転載しました。https://www.facebook.com/LJHLab.wakayama/posts/680064626267879
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