熊野のかみさまが降り立った地

昔々の大昔、熊野のかみさまが遠い国からやって来ました。

最初は今の白浜町の五色ケ浜・権現平に来ました。

その場所は海が荒れた音がたいそう騒がしいとのことで、もっと静かな場所を求めて飛び立ち、最終的に本宮の音無に落ち着きました。

そこに流れている音無川は流れる音も無く、里はとても静かで景色の美しい場所でした。

熊野のかみさまは、ここ大斎原(おおゆのはら)で暮らすことに決めたということです。おしまい♪

さて、その大斎原にあった大きな神社は、明治22年の大水害で被害を受けました。それでも残った御社殿や建具などは今の山側に移築してお祀りされています。

そしてこの日、私は、五色ケ浜・権現平から車で本宮に行きました。音無川はとても静かで水が澄んでいて、川底がはっきり見えます。水面はまるで鏡のように草木を映していました。

本宮の音無の里を歩いて、熊野のかみさまが暮らしたくなる理由が分かった気がします。そして、実際に本宮に移住して充実した暮らしをしている方々のお話を聞くことができました。ほんとうに良いところなんですね♪

(中川 彩さん)

※このハツレポは「和歌山ローカル情報発信Lab.」の取材体験を元にしています。

https://www.facebook.com/LJHLab.wakayama/posts/697467464527595

和歌山ローカル情報発信Lab.

和歌山ローカル情報発信Lab.

「和歌山ローカル情報発信Lab.」は、和歌山県が2019年度から始めた「移住者情報発信力強化プロジェクト」事業。合同会社イーストタイムズのメンバーが講師となって、指導・フォローアップ。運営事務局も務める。県内にU・I ターンした移住者が、情報発信のスキルを身につけながら、住民しか知らない「わかやま暮らし」の魅力の可視化と発信を行って県内外の和歌山ファンを創出し、関係人口増や移住定住につなげる取り組み。