大人気の季節の手作りどら焼き 福島で 一世紀以上続く老舗和菓子屋【福岡県八女市】

1 min 183 views

八女市福島に、一世紀以上続く老舗和菓子「菓子処きくや」。和菓子一つ一つに想いを込めて作りだされる逸品は、まさに芸術作品といっても過言ではない。

4代にわたり受け継がれてきた伝統の味と技術。新しいものを作り出していく原動力は一体どこにあるのか?その魅力に迫る。

手作りにこだわり一世紀以上続く「菓子処きくや」は、現在の店主で4代目。現代では、機械製造が多い中、手作りで一つ一つ作る事にこだわり、日々和菓子を作っている。

4代も続くともなると、これまでに和菓子の売れ行きが低迷したこともあり、その中で様々な事に挑戦と改良を繰り返してきたそう。

中でもどら焼きは斬新なものが多く、季節限定の「洋ナシとベーコンのどら焼き」や「生ハムメロン」等の珍しいどら焼きも販売している。

「他にはないものを作りたいんだよね」と4代目の店主は語る。

そんな中、自動車ブランドのMNの正規ディーラー、久留米MINIのノベルティとして練り切りの和菓子を制作。とても作るのが大変だったそうで、「あまりに大変で夢にも出てきた」そう。

それくらい大変ながらも日々新しいお菓子を作り続けるのは、喜んでくれる人がいるからだ、という。

日々進化を続ける「菓子処きくや」の和菓子をぜひご賞味いただきたい。

【店舗情報】

【住所】〒834-0031 福岡県八女市本町69

【電話番号】TEL 0943-22-4643 FAX0943-22-4653

【営業時間】9:00~18:00

【定休日】第2・4木曜日(都合により変更する場合がございます。お越しの際はInstagramをご確認ください。)

【駐車場】店舗横に3台分(赤枠内②・③・④)※②普通車用 ③・④軽自動車用

(原 さゆりさんの投稿)

ローカリティ!八女

ローカリティ!八女

福岡県八女市

ローカリティ地域版

「ローカリティ!八女」は、株式会社JTB様と弊社合同会社イーストタイムズが運営する「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」の一環として行われた「八女市ローカル魅力発掘発信ワークショップ」から生まれたハツレポを紹介しています。参加者はワークショップを通じて情報発信スキルを学び、地域レポーターとして住民しか知らないの魅力の可視化と発信を行うことで、県内外の八女市ファンを創出し、関係人口増や移住定住につなげる取り組みです