
老舗菓子店、杵屋本店の起源で南陽市にある「杵屋宮内本店」を訪問 してきました。このお店は筆者が小さい頃からなじみがあり、もっとたくさんの人に知って欲しい という思いから、店長の清水淳子(しみず・じゅんこ)さんに長年愛される魅力やこだわりなどを 取材してきました。


杵屋本店は、山形県内に14店舗展開している創業215年の老舗菓子店です。お店では、1番 人気のリップルパイや羊羹(ようかん)、ゼリーなどさまざまな商品が売られています。今回訪 問した宮内本店は、落ち着いた雰囲気でどこか懐かしさがある店内です。
杵屋本店の起源は、1811(文化8)年に初代庄六が南陽市の熊野大社への参拝客に向けた饅頭製造販売業を開始したのが始まりです。そこから215年間、さまざまなヒット商品を生み出し、山形が誇るお店へと成長していきました。
清水さんに、うれしかったことや大切にしていることをうかがったところ、「お菓子がおいしかった、あそこさ持ってって喜ばれたというお客さまの声や、かつてお菓子を買いに来た子どもが親になり、自分の子どもを連れて来店するなど、懐かしい顔が見られるのもうれしいことの一つです」と話してくれました。
大切にしていることは「杵屋の一つ一つのお菓子は普通のお店よりも値段が高い分、いい材料 などを使用して自信を持って販売しています。そのため、説明なども詳しくすること(この商品は この材料を使っているなど)を心がけて販売しています」とのことでした。

これから目標にしていることを聞いたところ、「リップルパイを山形の銘菓としてもっと全国の皆 さまに知っていただくこと。また、ラフランスゼリーと白桃ゼリーがJALの国際線ファーストクラス の機内食デザートに選ばれたので、もっと全国的、国際的に認められたらいいと思っています」 と話してくれました。
梅木咲紅詩さんの投稿
情報
杵屋宮内本店
〒992-0472 山形県南陽市宮内2650
電話番号:0238-47-2014
営業時間:8:30〜18:00
URL:https://www.kineya.co.jp/corporate/





