ハツレポ50本到達 投稿の歩みを振り返る【No.31〜37】

さて、本日も楽しく振り返っていきましょう。1つ目は、秋田の天野さんから届いた、ちょっとびっくりする見た目だという「生タラの子のでんぶ」のハツレポです。これを知っていたら、東北のことをよく知る「通」と言えそうですね。東北にはまだまだ独特な家庭料理があります。天野さんの「家庭料理特集」なんていうのも、連載で見てみたい。

「人生“初”の初詣」との言葉遊びから楽しい文章を書き始めてくれたのは、雪の中、地元の神社を参拝して見つけた「発見」をハツレポにした高校生の千葉さん。長野神社の歴史をしっかり調べてくれたり、建物の特徴を着目してくれたりと、大人顔負けの取材力を発揮してくれました。先日、話をうかがったところ、次のハツレポも準備中で再び地元の歴史ものになりそうとのこと。「歴史探偵」千葉ハツレポーターの活躍に期待です。

神奈川の栗田さんからは、コロナ禍での開催で話題になった「箱根駅伝」にちなんだハツレポ。「選手の想いをはせながら」と、タフで粋な取材をしてくれました。「走る」映像や写真を見るのは、乗ってる人と同じくらい疾走感と没入感があって気持ちがよくなります。栗田さんが「自転車」で各地を取材して回る連載なんかがあっても、おもしろそうです。栗田さんには体力が続く限り、走り回っていただきましょう。

この場所を知らない人にとって、これはまさしく「発見」なハツレポでした。味のある無人販売の小屋が並ぶ様は、少し時代がタイムスリップした気分になりました。和歌山県田辺市の並木さんから届いたハツレポです。大量のミカンが入って、1袋100円。「これはお得だ」と飛びつきたいけど、そこは田辺市からさらに車を走らせた三重県熊野市の山の中。しかし、コロナ禍が終息したら、無人販売の小屋のために、この地を訪れてみたいと思わせるハツレポでした。

「バー」と「年越しそば」というミスマッチに感じる単語に、取材の可能性を感じた柴田さんの目のつけどころが光るハツレポです。「そう言ってのける」や男性の店長に「母のようなぬくもりを感じ」という言い回しが柴田さんならではで、一般的な記事にはない魅力と感性を感じました。これからもさらなる「柴田節」を楽しみにしています。

まだまだ和歌山の話題が続きます。「かみさま」が訪れる場所を知っていますか? 田辺市の熊野には、かみさまが暮らす場所があります。「和歌山ローカル情報発信Lab.」とのコラボ企画で届いた中川さんのハツレポが教えてくれました。中川さんも取材対象の描写が見事で、「音無川は流れる音も無く」や「水面はまるで鏡のよう」などの言葉が読者を引きつけてくれました。

最後は、秋田県大仙市の地域おこし協力隊、渡部さんから届いた書き初め大会の話題です。書に真剣に向き合う若者たちを、こだわって撮影した写真とともにハツレポで伝えてくれました。自らの祖父も書家だったというエピソードが、この話題を取り上げたことへの思いにつながっていて、文章の構成も光りました。いろんな「大会」に渡部さんがきっと登場すると思うので、大仙市のみなさま、心して大会に臨まれてください。

*次回は、28日に投稿する予定です。

↓本文で紹介したハツレポはこちらから。