山形県上山市にある山形牛と洋食を提供しているレストランイビザに取材をした。
創業者でオーナーの後藤高一(ごとうこういち)さん(74)が上山市に、「レストラン イビザ」を開き温かい雰囲気のあるお店を営業している。40年以上地元のひとに愛されているが、そこには料理の味以外にも大事にしていることがあった。

取材では大切にしていることについて聞いた。
大事にしていることのひとつがお客さんとのコミュニケーションだそうだ。
高一さんは「お客さんとの会話で仲良くなるきっかけを作り、それが常連さんにつながってくれる。それをずっと続けてきた」と話してくれた。
そして2つ目がお店を休まずに店を開くこと。これにより「仲良くなった常連さんが来てくれやすい場所を作ることができる」と言っていた。
また取材をしている最中に高一さんがぼっそと言っていたことがあった。それは「若い人たちは家族が席に座っていてもスマホなど見ていて会話をしていないのが寂しい」と、これを聞いた私の胸に刺さり共感した。ぜひこのお店に足を運んだときは、気さくなオーナーとの会話と長年作り続けた料理の味を楽しみにしてほしい。

最後に今後の展望について聞いた。
現在、オーナーの高一さんと息子さんが店を開いている。これからは息子がオーナーとなりお客さんも次の世代へとつながっていくお店にしていきたいと話してくれた。
佐藤優成さんの投稿
情報
【情報】
レストランイビザ
オーナー:後藤高一さん
住所:〒999-3123 山形県上山市美咲町一丁目5−27−5
電話番号:023-673-3034
営業時間:昼 am 11:30~14:30 夜 pm17:00〜20:30 毎週木曜日定休日
Instagram:https://www.instagram.com/ibiza_kaminoyama/
※支払いは現金のみ