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山形県山形市の立石寺。宝珠山の斜面に張り付くように御堂が建っている姿が見どころです。何故こんな険しい場所に御堂があるのか取材しました!
山寺に来てまず目に入るのが、宝珠山(ほうじゅさん)のてっぺんにそびえる立石寺の御堂です。崖の上のお堂がまるでジブリのようで美しいですね。切り立つ崖の上にそびえる御堂は見るだけで圧巻です。それと同時に何故あのような場所にお寺があるのか誰もが疑問に思うはずです。
立石寺の住職 清原正田さんの話では「まだ未開の地であった山形に人材の養成を目的とし西暦860年に慈覚大師円仁(じかくたいし・えんにん)が開山し、国家安泰を祈り、人材の養成をすることを目的としています。御堂が山の頂上にあるのは僧の修行のためです。」と語って下さいました。
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僧の修行をするための険しい道のりが立石寺の美しい風景を生んでいました。僧の修行のための石段が山寺の綺麗な景色を産んでいることに感銘を受けました!
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山寺は登らなければ味わえない感動があります。ぜひ自分の目と鼻と口と耳でその感動を味わってみて下さい!
春山圭介さんの投稿