ボウリングの灯を守る、レトロな雰囲気の「ヤマコーボウル」【山形県山形市】

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 山形市香澄町にある、「ヤマコーボウル」は、1972年から続いており、今もレトロな雰囲気が残っています。

 50年以上の歴史があり地元の人達から愛され続けています。私自身も地域のイベントなどで何度か訪れた思い出深い場所なので、取材させていただきました。

ヤマコーボウルってどんなところ?

「ヤマコーボウル」は、ボウリングだけではなく卓球やビリヤードも行うことができます。初めてボウリングを行う方でも、マニュアルがテーブルの上においてあり、ストライクを取るコツなども書いてあります。

「ヤマコーボウル」ではラッキー7ストライクチャレンジというものがあり、7フレーム目にストライクを取ると1ゲームが無料になる券をもらうことができます。そういったちょっとした遊び心のような要素がとても魅力的です。

設立当時の「ヤマコーボウル」と今後についてインタビューを行うため、今回は支配人の林裕一さんにお話をお伺いしました。

 〜設立当時について〜

「ヤマコーボウル」が設立されたきっかけは、当時都会でのボウリングの人気が凄まじく、山形でも始めようと設立されました。実際に当時の様子を伺うと「ヤマコーボウル」ができて間もない頃は、3時間以上待たなければ遊べないほどの長蛇の列を作っていたそうです。 

 〜今後について〜

「年々若い年代のボウリングに触れる機会が減っているため、さまざまなイベントを行ってボウリングが続いていってほしい」というのが今後の目標とおっしゃっていました。

今回のお話を聞いて、現状だけを考えるのではなく、ボウリングが続くように長い目で見て色々なことを行っており、ボウリングが本当に好きなんだなと感じました。

ヤマコーボウル

住所:〒990-0039 山形県山形市香澄町3丁目2−1
電話番号:023-631-2511
営業時間:11時00分~22時30分
休日:年中無休
http://www.yamako.co.jp/ybill/bwl/

林勇介さんの投稿

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

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ローカリティ!地域版

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

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