S-PALの山形銘店では、「450種類以上」もの商品が売られていますが、山形銘店はどのような商品を仕入れているのか紹介します。
基本的には、山形県内で生産されたものを中心に置いており、約60社から商品を仕入れています。今は江戸の芋煮を再現した商品を仕入れる為に交渉を続けているそうです。
特に人気のお土産は、きららと樹氷ロマンです。老若男女問わず人気が高いです。他にも本会社が他の会社へ依頼したさくらんぼゼリーなどがあります。
お菓子以外には、そばや肉なども売られています。
私は、S-PALの中で一番商品の種類が豊富なお土産屋さんは山形銘店だと思います。
昭和47年頃、山形駅ができる前に現店長の栗城建(くりき・けん)さんの父が、ゆべし中心の土産屋として建てました。
昔は、食料コーナーが立ち並んでいてお土産屋さんの存在は薄かったそうです。
「接客をして興味を持ってもらうこと、商品のバランスを客の目が引きやすく工夫することを大切にしています。」と店主の栗城さん。
実際に山形銘店は他のお土産屋さんに比べると、カラフルで一つ一つ商品を見ていくだけでも楽しそうだなと思います。昔の山形銘店と比べて商品がゆべし以外に増えたり、平日でも300人を超えるお客さんが来店しており、お店の名前にピッタリだと思いました。
情報
郷土名産品 山形銘店
住所:〒993-0039山形県山形市香澄町1丁目1−1
電話番号:TEL023-628-1219
営業時間:10:00~19:30
小林瑠姫さんの投稿