【PR】東北には今、「どうせ変わらない」という無意識の“傍観者意識”が漂っている。しかし、そんな諦めの空気を打ち破り、孤独に戦う挑戦者たちを集めて自尊心を呼び覚ます『熱狂の場』がある。東北の伝統や資源を武器に挑戦を続ける起業家や跡継ぎが集結する、東北最大級のビジネスカンファレンス「ATERUI 2026」だ。初開催の昨年度は500人以上が参加し、大きな熱気に包まれた。
コンセプトは「伝統を、拡張せよ。」そして今年のテーマは当事者意識を持つ者同士が手を取り合う「共同戦線」である。かつての英雄・阿弖流爲(アテルイ)のように誇り高く仲間のために戦う熱源は、いかにして生まれ、地方が豊かで自立した未来をどう創り出していくのか。主催者であるスパークル株式会社の福留秀基(ふくどめ・ひでき)代表と、大人たちの圧倒的な「本気度」に共鳴しプロジェクトマネージャーを務める学生インターンの土屋礼生(つちや・れお)氏に話を聞いた。

目次
スイスで感じた衝撃「地方が豊かで自立していた」
なぜ、この東北の地でこれほど大規模なビジネスカンファレンスを立ち上げようと思ったのか。スパークル株式会社の福留代表は、自身の原体験から次のように語る。
「私は大阪出身で、大学進学を機に東北へ来ました。そして学生時代にスイスへ留学したのですが、そこで大きな衝撃を受けたんです。スイスは東北と面積も人口もほぼ同じ規模なのに、経済規模が全く違います。国際空港がチューリヒとジュネーブに2つもあり、世界的な企業が本社を構えている。決して大都会ではないのに、地方が豊かで自立しているんです。日本のように『東京一極集中で、東京に行かないと成功できない』といった価値観とは全く異なり、スイスの人々は自分たちの村の旗を掲げて、強い誇りを持っていました。そして自分たちを絶対に安売りしないんです。翻って東北を見た時、なぜこれほど『地方』として下に見られ、諦めのような空気が漂っているのかと強い違和感を覚えたのが原点です」
傍観者意識に危機感『誇り高く、仲間のために戦う強い血』を思い出せ
その後、東京のコンサルティングファームに就職した福留代表だが、そこでも「東京以外は一流ではない」という風潮に直面し、反発を覚えたという。
「東京でコンサルをしていて、経済的に成功するルートはありましたが、私が本当にやりたいことは東北にあると感じました。そこで東北に戻り、起業家支援のファンドを立ち上げたんです。ただ、支援をしていく中で、東北の社会全体に『どうせ変わらない』という無意識の傍観者意識が蔓延(まんえん)していることに危機感を抱きました。東北には昔、ヤマト王権と戦った『阿弖流爲(アテルイ)』という英雄がいました。彼は最後まで自分たちの土地と誇りを守るために戦い、最後は仲間の命を救うために自ら降伏します。東北の人たちにはそうした『誇り高く、仲間のために戦う強い血』が流れているはずです。挑戦する人がいなくなれば、地域は終わってしまいます。だからこそ、孤独に戦っている挑戦者たちを集め、互いの自尊心を呼び覚ますための『熱狂の場』が必要だった。それがATERUIの始まりです」
昨年の初開催では500人以上が参加し、会場は大きな熱気に包まれた。そこでは単なる名刺交換にとどまらない、本物の「つながり」が生まれたという。
「例えば、昨年のアテルイのピッチに出た青森のヤマモト食品さん(ねぶた漬けで有名)と、山形のマルセン醤油さんが、イベントでの出会いをきっかけにコラボレーションし、特別な缶詰を開発しました。青森と山形って地理的には遠いんですが、アテルイという場で『東北を盛り上げたい』という同じ志をもつ跡継ぎ同士が出会ったことで、すぐに化学反応が起きたんです。他にも、学生のインターン企画から銀行とのつながりが生まれたり、登壇者が新しいビジネスのヒントを得たりと、数え切れないほどの『挑戦者たちの輪』が生まれました」

コンセプトは「伝統を、拡張せよ。」、今年のテーマは「共同戦線」
ATERUIのコンセプトは「伝統を、拡張せよ。」、そして今年のテーマは「共同戦線」だ。この刺激的なテーマは、福留代表がある著名な経営者と対話した際に生まれたものだという。
「『伝統を、拡張せよ。』という言葉は、アイリスオーヤマの大山会長とお話しさせていただいた時にヒントを得ました。スタートアップ界隈では、古いものを『ディスラプト(破壊)する』と言いがちですが、大山会長は『違う』と。伝統というものは、良いものだから現在まで残っているわけです。彼らをないがしろにして新しいものをつくるのは間違っている。『変わらないものは変わらない良さとして残しつつ、あり方や捉え方を時代に合わせて変え、拡張していくべきだ』と言われて、まさにそれだ!となりました。古いものをただ壊すのではなく、新しいテクノロジーやスタートアップの視点を掛け合わせることで、東北の伝統や資源はもっと強くなれるはずです」
その「拡張」を実現するためのキーワードが「共同戦線」だ。
「去年は決起集会のような側面がありましたが、今年は当事者同士が具体的に『共同戦線』を張る場にします。東北の中だけではなく、外から来る人たちも巻き込みたい。私はこれを『東北発』だけでなく『東北着(着陸する)』の人を増やす取り組みだと呼んでいます。そのための具体的な仕掛けとして、今年はさらに実践的な交流の場を用意しました。今回は、東北の未来を担う『人』が交わるSTAGE Aと、最先端テクノロジー×地域資源で新たな価値を実装するSTAGE Bの2つのセッションを同時展開します。また、単に話を聞くだけではなく、参加者と出展者が直接交流できるブース出展も規模を倍以上に拡大しました」
さらに注目すべきは、実践的なサポート企画だ。
「『壁打ち道場』という企画では、次世代を担う若手層が、VC、起業家、後継者という3属性の経験豊富な先輩陣に対して、1on1形式で直接事業相談ができる場を設けています。起業家と跡継ぎが同じ場所でフラットに話せる場はなかなかありません。ここで自分たちの事業課題をぶつけ、リアルなアドバイスをもらうことで、実質的な交流と新たなビジネス連携の機会を創出してほしいと願っています」

「“どうせ変わらない”という諦めの空気を打ち破りたい」という福留代表の言葉に強く心を動かされた
ここで、現場で動く学生の視点も交えたい。今年の「ATERUI 2026」でプロジェクトマネージャーを務める、東北大学3年生でスパークルインターンの土屋氏に話を聞いた。
「私は現在大学3年生で、西洋史を専攻しています。実は去年の10月にスパークルのインターンに入るまでは、ビジネスコンテストやスタートアップという言葉すらよく分かっていませんでした。2年生まで大学祭の実行委員をやっていたのですが、その縁もあって今の活動につながっています。福留代表から『東北の“どうせ変わらない”という諦めの空気を打ち破りたい』という話を聞いて、強く心を動かされました。私自身、地元静岡から宮城県に来て多くの美味しいご飯、豊かな自然や資源、そして何よりも素敵な人たちに沢山会ってきました。だからこそ、そうした無力感を打破しようとする姿勢に共感し、飛び込みました」
実際に運営の中枢に入り、最前線で戦う大人たちと接する中で、土屋氏の目には今のATERUIがどう映っているのだろうか。
「学生が、東北の大人たちの圧倒的な『本気度』を感じられる機会」
「現場で日々関わらせていただいて感じるのは、大人の皆さんの圧倒的な『本気度』です。スピード感も決断力も桁違いで、何より『東北を良くしたい、新しいビジネスを創りたい』という熱量にあふれています。普段の大学生活では絶対に出会えないようなエネルギーを浴びて、毎日が刺激の連続です。今年の『共同戦線』というテーマの通り、年齢や立場に関係なく、本気で行動する人が集まれば、本当に何かが動くんだということを肌で感じています」
そんな土屋氏から、同世代の若者へ向けた熱いメッセージをもらった。
「学生の皆さんの中には、『ビジネスイベントって意識が高そうで怖い』『自分にはまだ関係ない』とハードルを感じている人も多いと思います。でも、アテルイの会場にいる大人たちは、学生だからといって下に見るようなことは絶対にしません。むしろ、若い世代の言葉を真剣にフラットに聞いてくれる人ばかりです。ただの傍観者にならずに、ぜひ一歩踏み出して、この会場の熱気を直接感じに来てほしいです。そして、協賛企業様の後押しにより、跡継ぎ・起業家・学生、挑戦する人のチケットは無料となりましたので、ぜひ会場にお越しください」

当事者意識をもつ者同士の共同戦線。体験型プログラムとピッチコンテストの多様性
今年のATERUIは、さらにスケールアップし、2日間にわたる体験型のプログラムが組まれている。9月3日は「SENDAI GIGS(センダイ ギグス)」でのカンファレンス。そして9月4日は「MEDIUM(メディウム)」でのワークショップやエクスカーションツアーが用意されている。
「2日目の目玉の一つが、『仙台市東部エリアフィールドワーク 』です。荒浜小学校や深沼海岸などの震災遺構や被災地、そしてアクアイグニスといった震災後にできたアクティビティ施設を巡ります」。なぜビジネスイベントで震災復興の地を巡るのか。それは「傍観者意識をなくし、当事者としての解像度を上げるため」だと福留代表は語る。例えば、「アクアイグニスは、津波で何もかも流された場所に建物を造り、温泉を引いて商業施設を運営しています」と施設の企画や開発・運営を手掛けた深松組の深松栞専務はいう。「震災という巨大な困難からどうやって復興し、明るい未来を創り出しているのか。そのプロセス自体を知っていただくことが、最大の学びになります」
ピッチコンテストの多様性も今年の大きな魅力だという。
「ピッチは、起業家や跡継ぎによるものだけでなく、現役の学生たちが吠える『現役学生セッション』も用意しています。彼らをZ世代とくくるのではなく、一個人の当事者として東北をどう見ているかを発信してもらいます。また、自治体が地域課題を提示し、解決策を募るガバメントピッチも実施予定です。起業家、跡継ぎ、学生、そして行政が、同じ目線で語り合う。これこそが真の『共同戦線』です」(福留代表)
さらに、登壇者や協賛企業と深く交流できるネットワーキングも充実している。
「1日目のクロージング後には、SENDAI GIGSの会場そのままに、参加者全員がフラットに交流できる『ネットワーキング・アフターパーティ』を開催します。さらに2日目には、エグゼクティブチケット購入者や登壇者、協賛企業の方々が深く交流できる『限定者懇親会』もMEDIUMで行います。こうした場での何気ない対話から、次の東北を牽引するビジネスが生まれると確信しています」(福留代表)

少しでも「何かやりたい」と感じた方は、当事者としてこの「共同戦線」に加わってほしい
最後に、福留代表から読者へ向けた熱い呼び掛けをもらった。
「地域が衰退していくのをただ見ているだけの『傍観者』を、一人でも減らしたい。それが私の切実な願いです。無意識に傍観しているだけでは、何も変わりません。東北には、世界と戦えるだけのポテンシャルと、誇り高い魂が眠っています。この記事を読んで、少しでも『自分も何かやりたい』『自社や地元を面白くしたい』と感じた方は、どうか当事者としてこの『共同戦線』に加わってください。会場には、あなたの背中を押し、一緒に戦ってくれる温かく強固なコミュニティがあります。孤独な挑戦は、ここで終わりにしましょう。当日、ATERUI 2026でお会いできるのを楽しみにしています!」
「どうせ変わらない」という諦めを覆す2日間。東北最大級のビジネスの祭典「ATERUI 2026」は、参加者の人生をも変える出会いの場になるだろう。未来を創る熱気の中に、あなたも飛び込んでみてはいかがだろうか。
イベント概要・チケット購入
【イベント名】
ATERUI 2026 ー伝統を、拡張せよ。ー
【公式サイト】
https://aterui.world
【日程・会場】
・2026年9月3日(木)9:00〜19:30 会場:SENDAI GIGS
・2026年9月4日(金)10:00〜20:00 会場:Communication Design Laboratory MEDIUM
【チケット種別】
・STUDENTS(学生の方 ※受付時に学生証の掲示をお願いします。):¥0
・ATTENDEE(一般):¥9,980
・ATOTSUGI / ENTREPRENEUR(創業者/役員/跡継ぎ ※審査有):¥0
・EXECUTIVE(VC/投資家/企業担当者 ※審査有):¥14,980
▼チケットのお申し込み・詳細はこちら
https://aterui2026.peatix.com
Sponsored By ATERUI 2026実行委員会





