和歌山県紀美野町にある「くらとくり」は、野菜など植物性の素材だけで奥深い味を表現する「菜食料理」のお店だ。
里山の中にある米蔵をリノベーションした木のぬくもりを感じる空間。運ばれてきた木のプレートにのった、色とりどりの小鉢とベジハンバーグ。
とりあえず先に味噌汁飲むか、と何気なく口に入れた瞬間、「え?」
なにこれ、めちゃうまーい!味噌汁めっちゃうまーい!!
ほんとに野菜だけ?奥深い味に感動。
店を出るとき聞いてみたら、切り干し大根を入れているとのこと。奥深さの正体は切り干し大根だったよう。
お料理作られている方の人柄も優しく謙虚で素敵。
もちろん他のお料理も1つ1つが丁寧に作られていてどれも美味。
ベジタリアンの方はもちろん、ベジタリアンでなくても大満足の食堂です。
お店の情報はこちら↓
https://www.facebook.com/kuratokuri/
(中尾有岐さんの投稿)
※このハツレポは「和歌山ローカル情報発信Lab.」から転載しました。