「まるで海外?」津堅島の信号もコンビニもないビーチのマリンアクティビティ体験【沖縄県うるま市】

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沖縄県は2023年度、たくさんの「お宝=魅力」をもつ離島各所の事業者さんたちが、SNSなどの『デジタルツール』を利用してさらに魅力的な発信をしていけるように「沖縄県主催🌺価値を伝えて売りまくるためのデジバズ講座」という取り組みを行っています。この記事は、参加された事業者さんを対象に、「ローカリティ!」のレポーターがその輝く魅力を取材し執筆したものです。沖縄離島の魅力をご堪能ください。

「あぁ、ハワイ島に行ってみたいなぁ!」そんなあなたに朗報です。パスポートの要らない南国があったら行ってみたいと思いませんか?その場所は沖縄本島からたった30分間、船に乗れば到着する好立地の離島の津堅島です。今回は「津堅島の海遊びなら、なんでもおまかせ!」、津堅島でマリンアクティビティのツアーやBBQプランの企画・運営をする津堅島シークルーズの現場主任を務める喜友名・諒(きゆな・りょう)さんにお話を伺いました。

一番人気のバナナボート

こちらも人気のパパラッチというアクティビティ

まるで海外。コンビニや信号はなく、絶景ビーチはほぼ貸切?

沖縄市出身で、本島のマリンショップに勤めていた喜友名さんは根っからのスポーツマン。小学校時代から水泳をしていて泳ぎが得意で、高校3年生の時にダイビングのインストラクターになろうと決意します。

「海以外の職場は考えられないですね。社会人になってほぼ10年ですが、ずっと海にいます」

津堅島の透き通った海

津堅島の西海岸ではダイビングやシュノーケルを、東海岸では砂浜の白さが際立つ穏やかな海でジェットスキーなどを楽しむことができます。エメラルドグリーンがかった透明度の高い透き通った海に、喜友名さんは飽きることは全くないと言います。

「津堅島の夏の海は、何度見ても綺麗さのレベルが段違いで感動します。休みの日でも海に行っちゃいますね」

本島から船で30分、真夏は凪いでいる日が多く船が揺れにくいため、船酔いすることも少ない好条件な津堅島。「まるで海外!」と言いたくなる背景にはコンビニもない、信号もない、ビーチに来れば人はおらず、ほぼ貸切という環境がもたらしています。

透明のサップやカヤックに乗れば、海の一部になった感覚も楽しめる

一度経験したら忘れられない?津堅島シークルーズのマリンアクティビティ

そんな津堅島でマリンアクティビティやBBQのツアーやプランを企画・運営している津堅島シークルーズでは、フライボードやウエイクボードのアクティビティをはじめバナナボートやチューブ系の種類は25種類と豊富な種類で遊べちゃいます。

特に日本国内では珍しいハリケーンボートなどの激レアアクティビティも楽しむことが出来ます。

エメラルドグリーンの綺麗な海で体験するアクティビティは水上を駆け抜ける爽快感と予測不可能な波の動きに大興奮すること間違いなしです。一度体験したら忘れられない、そんなアクティビティを津堅島シークルーズでは提供しています。

津堅島シークルーズで楽しめるアクティビティ

会いに来てくれるお客さんに感謝

そして、津堅島シークルーズではマリンアクティビティの他、手ぶらでBBQを楽しめるプランも準備しているため、海で遊ぶだけでなく、希望に合わせた過ごし方を選択することができます。

「最近実感しているのは自分に会いに来てくれるお客さんが増えてきたことです。年に2回来てくれる方や毎年欠かさず来てくれる方もいます」

いろんなプランが準備されているので、リピートして来ても、その時々の気分に合わせた過ごし方を選べます。

さらに遊泳区域の設置、熟練スタッフによる海の監視や、小さいお子さんがいるご家族のバナナボートをゆっくりスピードに変更したり、安心して楽しむことができる環境を整えています。島の西側にあるトゥマイ浜でのアクティビティも、東風を島が抑えてくれるので波が少なく、安全に遊ぶことができます。

遊泳区域が設置されているので安心!

ファミリー世帯から、若いカップルまで幅広い層が来客する津堅島シークルーズ。今後は海外から沖縄へ遊びに来た方など、さらにお客さんの層が広がっていくことを期待しています。

1回来たら、2回目も来たくなる!ハードルを超えて津堅島のとりこになりませんか?

那覇から日帰りOK!沖縄本島からたった30分で到着する津堅島では、早朝に本島を出航し思う存分、島を堪能したあと、夕方の船で帰ることもできます。そのため旅行の日程にも組み込みやすい島なんです。

ちなみに喜友名さんのオススメは、島に残った人しか見ることのできない満天の星の夜空なんだとか。

「沖縄にせっかくきたなら、一度は絶対に来てほしいです!津堅島には一度来たら、二度目も来たくなると思います!」

喜友名さんが自信を持って伝える津堅島には、まだまだ訪れたことのない人も多いはず。

たっぷり遊んで、島の食材でお腹を満たす。ゆくゆくは夜まで島に残り、星空を満喫する。きっとこのハードルを超える頃にはあなたも津堅島のとりこになっているはずです。

1回来島すると虜になること間違いなし!

津堅島シークルーズ

https://sea-crews.com/

藤木彩乃

藤木彩乃

長崎県壱岐市

編集部コミュニティマネージャー

福岡県生まれ、沖縄県宮古島育ち、長崎県壱岐島在住。
けしごむはんこ「あやとりや」という屋号で作家活動をしています。最近はサーフィンと植物/野菜を育てることにハマってます。

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