「サマルカンドという言葉の響きに魅了される人も多いのではないだろうか。心の底に焼きついたまちの名の記憶が、知らずに呼び覚まされるのだろう」(地球の歩き方 中央アジア)
この詩的な文章を読んだ時、首肯しながら思った。この編集者もファイナルファンタジーⅩ好きだなと。
根拠は全くないけど、同ゲームの最終目的地“ザナルカンド”は、絶対この街の名前から来ている。
レギスタン広場で流れていた「サマルカ〜ンド♪サ〜マルカ〜ンド♪」という曲を50回くらい聴いても、やっぱり綺麗な名前だなと思う。
ウズベキスタン、ひいては中央アジアで1番有名なこの広場は、夜のライトアップ(週に1-2回)も美しい。
漠然と憧れていた頃は知らなかったけれど、この建物は神学校のとモスクだった。こんな場所に通学できるなんて、一体どんな人間が育つのだろう。FFⅩの感想くらい気になる。
#ウズベキスタン旅行