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紀伊半島にある本州最南端のまち、和歌山県串本町の西向には、沖合に浮かぶ島があります。
「九龍島(くろしま)」と「鯛島(たいじま)」です。
このうち鯛島は、鯛の形をしていて、波の侵食によって魚の目にあたる場所に空洞があります。この空洞から冬の晴れた朝に日の出を拝むと、海面に“涙のような金色の光“がこぼれるというので、見に行きました。
鯛島が見える場所には、元旦に初日の出を一目見ようという地元帰省の若者たちが思いのほか多く集まっていて、活気にあふれていました。
うれしそうにスマートフォンで撮影してインターネット配信している若者たちとともに明るい未来を創りたい! 希望の光を浴びて、幸せのバトンを海からお届けしたい! そう思いました。
新年の誓いをここにたてます。
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