世界でここだけ ばん馬の競馬場「ばんえい十勝」【北海道帯広市】

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〜この記事は、株式会社JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが共同で取り組んでいる「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」から生まれたハツレポです〜

「ラオウの馬かよ!」迫力やばすぎ「ばんえい十勝」の競馬

北海道開拓の歴史とばん馬の活躍を後世に語り継ぐ

サラブレッドの体重のおよそ2倍、1トンの「ばん馬」の競馬は、想像をはるかに超える迫力です。ばんえい競馬は200メートルの直線コースで第一障害「小さな小山」、第二障害 「大きな小山」が見どころです。障害の前に一度立ち止まり少し呼吸を整えて、周りの競走馬と駆け引きをしながらタイミングを見て、坂を登る姿は、応援せずにはいられません。

もともとばん馬は北海道開拓の大事なパートナーでした。当時重い木材を運んだり、農耕の役割をばん馬が担っていました。開拓後も北海道の広い農耕地には欠かせない存在として、道民と共に生きてきました。ブルドーザーなどの重機が主流となった現在、農耕馬としての役割はなくなってしまいました。しかし、北海道開拓の歴史とばん馬の活躍を後世に語り継ぐために、競馬という形でばん馬が残っています。

「ばんえい十勝」ばんえいグランプリのメムロボブサップ

「ばんえい十勝」と、十勝・帯広の魅力を発信する「とかちむら」

「とかちむら」は、ばんえい十勝に併設された、ばんえい十勝を盛り上げ、十勝・帯広の魅力を発信する観光交流拠点として2010年にオープンしました。

「馬の資料館」では馬と人とのかかわり、その歴史について学ぶことができます。

「輓馬(ひきうま)神社」では、競走馬が使用した冬用の滑り止め付きの蹄鉄(ていてつ)がご神体となっていて、輓馬神社オリジナルの絵馬やおみくじ、お守りなどがあるそうです。

「産直市場」をはじめ数々の店舗や飲食店が入っていて、十勝・帯広の生産者とそのPRを兼ねた様々なイベントなどに取り組み、とかちむらオリジナル商品などの企画製作、「ここでしか買えない」商品の販売もしています。

ばんえい競馬場併設「とかちむら産直市場」の店内

十勝・帯広の大自然で育った美味しさが詰まった「産直市場」

甘辛ジンギスカンのタレで羊肉を味わう

十勝地域は、北海道の原風景のひとつとしてよく取り上げられています。

十勝川は道内有数の水量を誇り、その流域には肥沃な十勝平野が広がっていて、大規模経営の畑作や畜産業が展開されています。

とかちむら産直市場では地元産の野菜やお肉なども販売しています。その中でも人気なのが「十勝『かんの精肉店の味付ロースジンギスカン』、『らむ亭の仔羊ジンギスカン』、『エルパソのどろぶたジンギスカン』、帯広にある数多くのジンギスカン店の中からわたくしどもが厳選した羊肉です」と「とかちむら」の担当者はおっしゃいます。メーカーによる味付けや羊肉のカット方法の違いや、部位による味、香りの違いを味わえます。

牛肉に比べるとカロリーや脂質が低く、たっぷりのお野菜との相性抜群で、ヘルシー焼肉として女性からの圧倒的な指示を得ています!今や北海道にとどまらず、全国的に食べられています。
そしてもうひとつ、十勝といえば、酪農や食品加工も盛んで、「十勝産」がブランド化されているほど。十勝帯広の大自然で育ったジャージー牛の生乳を100%使用したプレミアムバターと、あの有名な「よつ葉乳業」のバターをセットにした「十勝バターの詰め合わせ」は大好評。

とかちむら産直市場のお土産人気ナンバーワン!「じゃがポックル」は皮付きだからこそ味わえるじゃがいも本来の旨味と甘み、サクサクっという食感がたまりません。

北海道、十勝・帯広のそれは辛く大変だった開拓の歴史の流れと、現在の繁栄を一度で味わうことのできる、魅力が詰まった「とかちむら」。

お気に入りの商品を取り寄せて、その歴史に想いを馳せ、実際に足を運んでみてはいかがでしょうか。

田口有香

田口有香

長崎県壱岐市

校閲記者兼コミュニティマネージャー

第4期ハツレポーター/ライター兼農家の嫁であり、3人の子どもの母。生まれ育った大阪から壱岐島に家族で移住。
壱岐島は長崎県の離島ですが、福岡から高速船で65分という抜群のアクセス!!海がきれいなのはもちろん、お魚もお肉も野菜も米も焼酎もそろっておりグルメも自慢できます。