山形の街に馴染む店をめざして。珈琲屋、Day & Coffeeの魅力に迫る!!!【山形県山形市】

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山形県山形市駅前のすずらん通りにあるDay & Coffeeは、居酒屋などの夜に営業するお店が多いこの通りでは珍しい、昼に営業をするお店です。

2019年7月に、店長の北嶋孝祐さんと取締役の追沼翼さんのふたりでこの街にオープンしました。

Day & Coffeeでは、ドリップ、エアロブレス(新しめの抽出方法)、フレンチプレスの3つの抽出方法でコーヒーを扱っています。

今回取材した際は、ドリップコーヒーとエアロブレスを使ったエチオピアと言うコーヒーを味わせて頂きました。

ドリップコーヒーは苦味がちょうど良く、ノーマルなコーヒーでした。

エアロブレスを使ったエチオピアは紅茶のような感覚で少し酸っぱさのある味わいでした。

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・Day& Coffeeを始めようとしたきっかけは?

北嶋さん「元々2人は東北芸術工科大学の生徒でした。元々のビルのリノベーションをして欲しいと芸工大の方に依頼が来ました。そしてビルのリノベーションをすることになりました」

・どんなことに拘っているのか

北嶋さん「これからの時代人口が減っているのに建物が増えているのに空き家が増えていることに違和感と危機感を覚えました」

コーヒーと街の軸が両方合わさっているのがこの店なのだそうです。

・今後の目標は何ですか?

北嶋さん「個人の目標は  「街に馴染むこと」。今年で3周年を迎える。今まで3年間はコーヒーに注力している期間だった。4年目はもうちょっと街に馴染むようにしたい。」

「店としての目標。商店街の歩行者天国などに協力したい。

芸工大の芸術祭にも協力したい。街のためにどういうことができるのかという意識を大切にしていきたい」

・お勧めのコーヒーの味わい方は何ですか?

「前提としては人それぞれの好み。エチオピアは浅煎り(ステーキで言うとレア)。火を通して焼いているもの。スペシャルドリップコーヒーというものを使っており、品質のいい豆を使って提供している。季節ごとの違いなどに拘っている」

・北嶋さんがコーヒーを始めたきっかけは?

「元々家族はコーヒーが好きだった。幼い頃の北嶋さんが興味を持ち、食べログで秋田(※北嶋さんの地元)で美味しいコーヒー屋に行って、そこでエチオピアのコーヒーを飲んで、コーヒーにハマりだした。

そして数年後色んなフレーバーを出す店で修行してそして山形に来た」

・まとめ

元々2人は東北芸術工科大学の生徒だったようです。街と交流が多い、素敵な喫茶店でした。もともとコーヒーを飲むのが好きなのでとても興味深かったです

コーヒー以外の商品もあり、コーヒーも美味しかったので、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

特にワッフルは初期からあるメニューでおすすめのようです。

下記の動画は雑音等が多いので、後日編集して音を消して投稿し直します。

【〒990-0039 山形県山形市香澄町1丁目11−18 Day & Coffee】

沼澤穂波さん

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惺山高等学校&ローカリティ!スクール

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!