かるたで地域の食文化を未来へ繋ぐ! 【いなわしろ食かるた】

テキスト, 手紙, カレンダー

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福島県の猪苗代町では地域の食文化を後世に伝えていこうと、20~70代の幅広い年齢層の町民有志でつくる『いなわしろの食文化をつなぐプロジェクト』が立ち上がり、かるたという形で町内外へ伝えていく為のツールを完成させた。

今回は、そんなかるたの制作に携わった『はじまりの美術館』のスタッフの方々に取材をさせて頂いた。

『いなわしろ食かるた』 は、すでに失われつつある地域の食文化も加えた絵札と、地域の方言も入った読み札の全45種類で構成されたかるたで、絵札の裏面には食材や食文化、方言の解説も記載されている。解説文には全てふりがながふられているので、子どもでも楽しむことができる。

制作にあたっては、町内の歴史や文化に精通している方から情報を集め、数多ある食材の中から、45種類を選定するところから始まった。

読み札は町内で募集が行われ、216点の応募が寄せられた。その中から、読み札に使用される文章が選定され、最終的にはかるたで取り上げる食材と食文化や方言の解説文までをメンバーで作り上げてきた。

ところが完成間近で、資金不足により一時活動が停滞するという事態に陥ったが、(公財)浦上食品・食文化振興財団の助成により、そんな窮地を脱することができたと言う。

その後、絵札の色塗りワークショップも開催され、メンバー以外にも地元の高校生からお年寄り、美術館に来場されたお客さんなど沢山の方々に携わって頂きながら、多くの困難を乗り越え完成に至ったとスタッフ達は語る。

テーブル, 食品 が含まれている画像

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完成後はかるた大会も開催され、多くの方に楽しんで頂きながら視覚や聴覚などの五感を通じ、子どもだけでなく大人も含め改めて地域の食文化や、方言を知って頂く良い機会になっているようだ。

※新型コロナウイルス感染拡大に伴い、現在はイベントが自粛されている

実際に筆者も『いなわしろ食かるた』で遊んでみたが、猪苗代町内に在住している筆者ですら、初めて見る食べ物や知らない方言が多く、かるたとしても地域を知るツールとしても両方楽しむことができた。

『いなわしろ食かるた』は、はじまりの美術館と道の駅猪苗代で販売されており、『はじまりの美術館online shop』でも購入することができるようになっている。

現在は猪苗代町のふるさと納税の返礼品としても認定され、ふるさと納税の各サイトでも返礼品に選ぶことができる。

お正月は是非『いなわしろ食かるた』で遊んで頂き、かるたで紹介されている美味しい食を探しに猪苗代に遊びにきてもらいたい。

■はじまりの美術館online shop
https://hajimari.theshop.jp/items/20772920

■ふるさと納税サイトはこちら

[ふるさとチョイス]
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/07408/4873429

[楽天ふるさと納税]
https://item.rakuten.co.jp/f074080-inawashiro/57711087/

■発行:いなわしろの食文化をつなぐプロジェクト
https://www.facebook.com/inawashiro.food.culture/

■助成:(公財)浦上食品・食文化振興財団
https://www.urakamizaidan.or.jp/

■事務局・お問合せ先:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館

〒969-3122 福島県耶麻郡猪苗代町新町4873 TEL/FAX 0242-62-3454

長友海夢

福島県猪苗代町/第4期ハツレポーター

福島県猪苗代町在住 
長友 海夢 (ながとも ひろむ)
1995年生まれ 26歳
地域おこし協力隊 兼 個人事業主
趣味はアウトドア全般
令和2年4月から、名古屋より福島県に移住
理想のワークスタイルを実現し、福島暮らしを満喫中
[Instagram]
▶︎ https://www.instagram.com/hiromun_n/?hl=ja