1000年続く持続可能な漁=日本一美味しい鯛のヒミツ〜加太の漁師の人差し指には傷がある〜

和歌山市加太で行われている「一本釣り漁法」。

加太では魚を傷付けない伝統の漁法を続けている。

糸を海中に垂らして人差し指の感覚で釣り上げる、昔から続く職人技。

その際に人差し指に傷がつく。

そして鯛は歯応えがあり甘み全てにおいて美味しい。

その味はその傷が物語るように伝統として受け継がれている漁法によるものだと納得できる。

一本釣りで釣った鯛はすぐ船のいけすにいれる。

漁港に戻り生きたまま丸一日いけすで泳がせ、鯛の釣った時のストレスを軽減させてから出荷する。

その日本一の鯛を釣り上げる為仲間であるが、漁師達は腕を磨きあいそして競い合う。

それでも、普段は仲が良く腕のいい有名な漁師が亡くなった時、仲間達が集まり「おっちゃんその腕頂戴よ」と人差しに傷がついてる腕を見て号泣したという。

(野口千惠さんの投稿)

※このハツレポは「和歌山ローカル情報発信Lab.」から転載しました。

和歌山ローカル情報発信Lab.

「和歌山ローカル情報発信Lab.」は、和歌山県が2019年度から始めた「移住者情報発信力強化プロジェクト」事業。合同会社イーストタイムズのメンバーが講師となって、指導・フォローアップ。運営事務局も務める。県内にU・I ターンした移住者が、情報発信のスキルを身につけながら、住民しか知らない「わかやま暮らし」の魅力の可視化と発信を行って県内外の和歌山ファンを創出し、関係人口増や移住定住につなげる取り組み。