ながーーーいベンチだよ。高野口駅【和歌山県橋本市】

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「あの、茶色い長いの何か分かりますか?
あれ、全部ベンチなんですよ。まず、あんな長いベンチどこの駅に行っても見えないですよ」

と、向かいのホームを指しながら橋本市観光ガイドの北本一美さんは言う。

和歌山県のJR高野口駅は歴史が長く、建物も古くてレトロだ。
100年近く前の建物だそう。

いかに古い建物かを説明する為に、あのベンチを紹介してくれた。

今時のベンチとは全然違うのだ。

たしかに、あんなに長いベンチを私は今まで見たことがない。

30人、40人?頑張れば50人は座れるかも。

あのベンチを見た時、京都銀行のCMを思い出した。
どんなCMかというと

おでんのちくわを取ろうと思ったら長くてなかなか抜けない。そして

「ながーーーいお付き合い、京都銀行」

というセリフが流れる。

関西の方で高校野球ファンならご存知だろう。
高校野球、夏の甲子園の試合中流れるCMだ。

このベンチ、いつか京都銀行のCMに採用されんかな?

「ながーーーいベンチだよ。高野口駅」

(花谷直子さんの投稿)

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「和歌山ローカル情報発信Lab.」は、和歌山県が2019年度から始めた「移住者情報発信力強化プロジェクト」事業。合同会社イーストタイムズのメンバーが講師となって、指導・フォローアップ。運営事務局も務める。県内にU・I ターンした移住者が、情報発信のスキルを身につけながら、住民しか知らない「わかやま暮らし」の魅力の可視化と発信を行って県内外の和歌山ファンを創出し、関係人口増や移住定住につなげる取り組み。