「丹波篠山の景色や味覚の魅力をクッキーで!?」一缶で丹波篠山をまるっと味わえる米粉のクッキー缶を発売【兵庫県丹波篠山市】

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兵庫県丹波篠山の四季や味覚をテーマにしたクッキー缶「丹波篠山クッキー缶」を、米粉の焼き菓子屋「shirahi(しらひ)」が商品化。

「shirahi」では特定原材料8品目不使用の米粉のクッキーを販売しており、活動拠点である丹波篠山の四季や味覚などの魅力が伝わる商品が作りたいと思い、今回の商品を開発した。

「みんなが一緒に食べられるおやつで、子どもたちを笑顔に」元保育園の管理栄養士が焼き菓子屋を開業の理由

「shirahi」代表である河村は元々保育園で管理栄養士として働いていた。食育の一環として「地産地消給食」や「収穫体験」などの食育活動に取り組んでいたが、自分が農業のことを知らないことに違和感を感じ、つてを頼りに農家さん巡りを始めた。そこで農業の魅力にひかれ、もっとたくさんの人に農業を身近に感じてほしいと思い、起業を決めた。

現在は過去の経験を生かして、卵・乳製品・小麦のアレルギーに対応した米粉のクッキーを製造している。前職の保育園で、アレルギーを持つ子どもたちがみんなと一緒のおやつを食べられない姿を見て、「みんなが一緒に食べられるおやつで、子どもたちを笑顔にしたい」と思ったことがきっかけだ。

丹波篠山の魅力をクッキー缶で表現。「春には桜、秋には黒枝豆、、、」

丹波篠山クッキー缶は、元々の思いである農業の魅力や、拠点である丹波篠山の魅力を伝えるために作られ、丹波篠山を春夏秋冬に分けてデザインしている。春には桜、新緑の頃には新茶の収穫、夏にはブルーベリーなどの果実が美味しく、秋には大賑わいの黒枝豆と紅葉の季節。冬には黒大豆の収穫と牡丹鍋も楽しめ、一年を通して魅力がつまった丹波篠山のクッキー缶となっている。

アレルギーがあってもなくても、誰もがまた食べたいと思ってもらえるよう、味には妥協せず何回も試作を重ねてきており、今後は丹波篠山のふるさと納税返礼品や、お土産店への販売を目指して準備を進めていく。

丹波篠山クッキー缶の第一回目のお申し込みは、2024年5月1日からオンラインショップにて予約受付開始。2024年5月中旬に発送予定。

今後は月に一度、予約日を設けて販売をスタートする。

米粉の焼き菓子屋「shirahi」

・商品:丹波篠山クッキー缶」
・価格:3240円(税込)+送料
・Web shop  http://shirahi.base.shop
・Instagram: https://www.instagram.com/shirahi__

河村知佳さんの投稿

ローカリティ!丹波篠山

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兵庫県丹波篠山市

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「ローカリティ!丹波篠山」は、合同会社イーストタイムズが丹波篠山市と運営する「ローカリティ!魅力発掘発信ラボ」から生まれたハツレポを紹介しています。ワークショップを通じて市民が記者のスキルを習得し、市民しか知らないの魅力の可視化と発信を行うことで、これまで同市がPRしてきた「丹波篠山ブランド」を、より温度感と愛着のある地域ブランドへと昇華させていきます。

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