近江牛たなか善の歴史【滋賀県大津市】

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〜この記事は、株式会社JTBふるさと開発事業部と合同会社イーストタイムズが共同で取り組んでいる「ローカル魅力発掘発信プロジェクト」から生まれたハツレポです〜

近江牛たなか善(ぜん)は創業48年目になる近江牛専門店です。

近江牛たなか善の始まりは、現在、2代目の田中善成(たなか・よしなり)さんの祖父である田中善次郎(たなか・ぜんじろう)さんが、田中牧場で近江牛の飼育をしていたことに遡ります。

農機具が発達していなかった当時は牛が農機具の代わりで、重たいものを運ぶときに活躍していたそうです。善次郎さんが育てていた牛は農家の人たちの役に立っていたのですが、農機具の発達と共に牛の出番は減ってゆきました。

そんな時代背景の中、善成さんの父、田中善太郎(たなか・ぜんたろう)さんが近江牛たなか善を創業しました。

父から息子へ受け継がれる2つのこだわり

2年ほど前に2代目を受け継いだ善成さんは「父である先代からのこだわりをこれからも守っていきたい」という強い想いがあります。そのこだわりとは、近江牛たなか善では「A4ランク以上のメス牛のみを使用する」ことです。

脂のつきがうすく、サシが細かいのが特徴のA4ランク以上で、甘みとうまみが強いメス牛。この2点にこだわることは手間も時間もかかりますが、お客様にもその価値が伝わりリピーターさんも多いそうです。

朝4時から店内で仕事

近江牛たなか善の朝は4時に始まります。

仕入れた近江牛1頭分の塊をさばきます。

1頭につき4時間かかる作業は想像しただけでも大変です。そしてさばいた牛肉でコロッケ、メンチカツ、餃子などのお惣菜を作っていきます。

全て店内で行われるので新鮮です。味も好評で京阪神、名古屋からも買いに来る人が絶えないそうです。

こだわりを大事にする近江牛たなか善の牛肉、取り寄せて味わってみませんか。

久松公代

久松公代

和歌山県和歌山市

編集部校閲記者

第5期ハツレポーター/京都府宇治市産まれ。社会福祉士。父は大阪出身、母は東京出身で子どものころから地域による言葉の違いや風習の違いを感じてきました。和歌山市に移住して18年たちます。暮らして気づく和歌山の良さを伝えて行きたいと思います。

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