参拝するだけでは分からない!?立石寺(りっしゃくじ)の歴史に迫る!!

惺山高校 小山内嵩翔さん

山形の観光名所と言えばの山寺 、正式名称は宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)といい、西暦860年貞観2年(平安時代辺り)に建てられました。

住職の清原正田(きよはら・しょうた)さんに聞いたところ「昔の東北はまだ未開の地で、特に太平洋側は陸奥(むつ)という国の領土だった。そのためまず日本海側の文明を発展させるためや国家安泰を祈り、人材の養成を目的として立石寺は建てられた」と言っていました。

そんな立石寺は、当時様々な資料を保管していた、今で言う図書館のような役割があったようです。

「しかし明治4年に寺領を失ったことで90%もの収入が失われ、その後追い打ちをかけるかのように昭和20年アメリカ軍の命令により寺の残りの収入10%も奪われ、1度は消滅した後県と話し合い観光地として参拝料という形で収入を取り立石寺は復活した」とも言っていました。

このように大変な時期があったにもかかわらず、今もなお形を残し続けていることにとても感動しました。

このような大きな歴史が詰まった立石寺に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

<宝珠山立石寺>

住所:山形県山形市山寺4456-1

Tel:023-695-2843


惺山高等学校&ローカリティ!スクール

ローカリティ!は惺山高等学校クリエティブコースのみなさんとコラボレーションをしました。
学生さんたちは、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を発掘、取材、記事制作、発信を行いました。