徳川家康より認められ全国有数の規模を持った山形藩の山形城跡【山形県山形市】

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もともと山形城は、山形県の大部分と秋田県の一部分を領地とする山形藩の拠点でした。しかし、時間が経つほど藩の石高が減り、領地も減っていきました。私は昔巨大な領地を持っていた山形城に興味を持ったので、山形城跡に行きました。

最上家時代の山形城は今よりも広く、国力を表すという石高も五十七万石と多かったです。

現在は、本丸、二の丸跡が霞城(かじょう)公園として残されています。

山形城跡の魅力は、城の施設があった場所の近くに発掘途中の写真と一緒に説明が書かれているところです。具体的に、人工的に作られた防御施設である土塁は堀の盛り上げ土による盛土で、堀側(外側)は急角度で侵入を防ぎ、場内側(内側)は緩く守りやすく作られていて、僕は工夫をして山形城を守っていたんだなと思いました。

山形城を大きくした、山形藩の初代藩主・最上義光(もがみ・よしあき)は家康から57万石の領地を認められたので、広い領地を持つことになりました。

山形城跡は、施設の説明がわかりやすいので、みなさんも見に行ってはいかがですか。

山形城跡・霞城公園

https://yamagatakanko.com/attractions/detail_2304.html

年中無休

入園料 無料(園内施設で料金が必要な場合あり)

〒990-0826 山形県山形市霞城町1

023-641-1212

岩田皐希さんの投稿

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

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山形県山形市

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

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