徳川家が愛した縁起物。今もなお市民に愛される静岡市の茄子料理【静岡県静岡市】

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江戸幕府を開き、200年以上に及ぶ泰平の世を実現した徳川家康公は、駿府(すんぷ・今の静岡市)で大御所政治を行う中で、一富士、二鷹、三茄子の言葉で表されるように、茄子を大好物としていたため、江戸時代から駿府では茄子は縁起物とされていました。

そんな歴史背景があるため、静岡市に住む私自身も、静岡市で開かれるお祝いや結婚式等で縁起物として茄子料理を食べることがあります。

そんなことから、静岡市で食べる茄子料理は、徳川家にとっても、私にとっても、お祝いの思い出と相まって縁起物であると思っています。

徳川家康、そして徳川家が愛した茄子料理を実際に体験するため、是非一度、静岡市に来ていただきたいと思います!

写真は静岡市葵区にある浮月楼(ふげつろう)のレストランで食べることができる茄子料理です。

栗田 泰吉さんの投稿

#魅力あふれる静岡
@2020locality

ローカリティ!静岡

ローカリティ!静岡

「ローカリティ!静岡」は、公益社団法人日本青年会議所東海地区静岡ブロック魅力あふれる静岡創造委員会と合同会社イーストタイムズが2024年3月31日に開催した、静岡の魅力を掘り起こし発信するワークショップ 「本当の魅力はあなたが知っている?!地元の魅力を発掘発信バズらせワークショップ」に参加した参加者のレポート(ハツレポ)を紹介しています。このワークショップは静岡県内の知られざる食の魅力を、情報発信スキルを学んだ上で、取材することを通じて、発掘・再発見しました。この取組みは、参加者の情報発信力を強化し、静岡県内の魅力を情報拡散することで、価値抽出と発信によって、静岡の郷土愛を持つ人を増やし、地域活性化につなげることを目指しています。

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