急きょ、パーカーで、友人の友人の息子の、結婚式に参加させてもらった。魅力受信アンテナ全開の自分にとって、有り難すぎるお誘い。
ウズベキスタンの結婚式はとにかく音がうるさい。十把一絡(じっぱひとから)げする気はないけど、会場の整った設備がそう言ってる。
ゲストのスピーチ→みんなでダンス→ゲストの余興→みんなでダンスの無限ループだ。アルコール飲まない国ってこんなに踊る?
個人的なハイライトは、昨年のシルクロードの授業でも取り上げた「胡旋舞」を生で拝見できたこと。スピーカーの真横で鼓膜を犠牲にしながら、膝をついて連写させていただいた。嬉しい。自分がパーカーであることは全く気にならない。
「胡」がつく言葉は胡椒・胡麻・胡瓜をはじめ、西域からシルクロードを通って中国に入ってきた産物(例外あり)だと子どもたちに教えてきた。なかでも胡旋舞は、中国史上もっとも国際色豊かだった唐で一世を風靡した踊り。連続した急旋回を基調とする踊りで、サマルカンドが発祥地だそうだ。
ウズベキスタンの本場の胡旋舞(こせんぶ) – YouTube
500人を超えるゲストの中で、新郎新婦の声を聞くことは最後まで叶わなかったけれど、心から感謝を伝えたい。Noriko学級のガニシェル校長のお陰で、また1つ貴重な経験をさせていただきました。今週末、職場で子どもたち向けにウズベキスタンお土産話の会を開催します。PPT(PowerPoint)の表紙は胡旋舞で決まり。
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Noriko学級 https://www.norikogakkyu.org/