「美味しさのコツは2〜3個ずつ揚げること!」サクサクジューシーの唐揚げが食欲をそそる。木製の内観が心温まる「仁亭」【山形県山形市】

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東北地方の中央部、山形県山形市にある定食屋「仁亭(じんてい)」は様々な定食をお客様に提供し、今年の6月で創業40年目を迎えます。店主である仁藤政彦(にとう・まさひこ)さんに、創業からのストーリーやサクサクジューシーの唐揚げの秘訣のお話を伺ってきました。

オススメしている定食「鶏唐サラダ定食」(税込)960円

仁亭の魅力は、サクサクジューシーの唐揚げです。店主の政彦さんによると、唐揚げをカリッと揚げるコツは、「唐揚げを一気に揚げず、2〜3個ずつ揚げること」だそうです。

仁亭は政彦さんが27歳の時、1984年から始まりました。仁亭の定食屋を始めたきっかけや、大切にしていることを尋ねると、「もともと食べることが好きで、昔は定食屋の数が少なかったからです。そして安定した味をお客様に提供し、同じお客さんに何回も来てもらうことを大切にしています」と話してくれました。

今後の展望について尋ねると、「昔は2店舗、3店舗と増やしていきたいと考え、試行錯誤していたが、お客さんが分かれたり人員の確保が難しいという点から、今は、今の状態の仁亭を自分が続けられる限り続けていきたい」とお店を継続する意気込みを語りました。

情報

仁亭

住所:山形県山形市馬見ケ崎3丁目14−3
電話番号:023−681−5808
営業時間:11:00〜14:00、17:00〜21:00
定休日:月曜日(祝日の場合、火曜日休み)

近玲志さんの投稿

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「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

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