金山寺味噌の「金山寺」は日本のお寺ではなかった‼️

日本の醤油発祥の地、湯浅町の古い情緒溢れる街並みを歩いていると、「太田久助吟製」の歴史を感じる看板が見える。

ここは約150年の歴史が有るらしく、古くから金山寺味噌をつくられて来たと言う。

太田久助吟製の六代目当主、平野浩司さんの話を麹の香り立ち込める蔵で伺った。そこで一つ疑問を覚えた。金山寺味噌の「金山寺」って和歌山には無いような…。すると平野さんは、金山寺は日本の寺院ではなく、中国にある(径山寺:キンザンジ)から由良町の興国寺(別名:天狗寺)を経て湯浅へと伝わったと言う。疑問が解けた!

金山寺味噌は主に調味料としての役割ではなく、夏野菜を漬け込んだ「おかず味噌」と言って、和歌山では郷土料理茶粥(お粥さん)のお供ですね。I ターンの方々はお粥と言えば白いお粥を思い浮かべるかもしれませんが、木の国和歌山のお粥は、お米をほうじ茶で煮る茶色いお粥である。

( 宮坂 浩邦 さんの投稿)

※このハツレポは「和歌山ローカル情報発信Lab.」から転載しました。

和歌山ローカル情報発信Lab.

「和歌山ローカル情報発信Lab.」は、和歌山県が2019年度から始めた「移住者情報発信力強化プロジェクト」事業。合同会社イーストタイムズのメンバーが講師となって、指導・フォローアップ。運営事務局も務める。県内にU・I ターンした移住者が、情報発信のスキルを身につけながら、住民しか知らない「わかやま暮らし」の魅力の可視化と発信を行って県内外の和歌山ファンを創出し、関係人口増や移住定住につなげる取り組み。