たい焼きなのにトロピカルゥ~!こっそり持ち出したくなる、持ち出しNGの石垣島の紅芋を独自のレシピでおいしい餡に!【沖縄県石垣市】

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みなさんはご存じだろうか?石垣島の紅芋は沖縄県外に持ち出しNGという事を。

観光客の中には、色鮮やかな紫を見て、買ったはいいが後で知ってホテルに置いて帰る人も。なぜなら、本土には存在しない特別な病害虫のまん延を防止するために、紅芋を含むさつまいもは持ち出しが法律により禁止されているからだ。(※ただし、蒸熱処理をした加工品は持ち出せる)

※紅芋餡のたい焼き屋「デイゴ&ハナミズキ」の小篠さん

石垣島で、ここでしかない紅芋餡のたい焼き屋「デイゴ&ハナミズキ」を立ち上げたのは兵庫県出身移住歴13年で元気いっぱい関西弁丸出しの小篠 美登里(こしの・みどり)さん。

「畑から採れれる新鮮な紅芋を使用しておいしい物をつくりたい!」という思いで、石垣島産の沖夢という品種で独自の餡を時間をかけ創り出した。そして現在、商品として販売できない規格外等の紅芋や、材料となる果実などを安価で仕入れたいと農家さんに協力をお願いしている最中だそうだ。

まさにSDGsを目指しているお店だと思う。

皆においしい紅芋たい焼きを届けたい!という思いを持ち、店舗を持たず親の介護もしながら、息子さんと2人工房で奮闘している。

現在、ネット販売の他、石垣島のゆらてぃく市場、ユーグレナモール内の公設市場2F、なりーの野菜屋さん、大栄食品さんで販売している。

冷凍販売なので、夏は自然解凍で冷たいまま、冬はレンジで温めてお召し上がりを。

アイスクリームを添えると一層美味しさが引き立つ。

その他、マンゴー・パイン・グァバ・カスタード等、一年中南国トロピカルを味わえるたい焼きもあります。

情報

石垣島トロピカルたい焼き

デイゴ&ハナミズキ

http://www.deigo-hanamizuki.com/tofarmers.html

見平英美

見平英美

沖縄県石垣市

第7期ハツレポーター

岡山県倉敷市出身 ピアノ講師歴15年からハンドメイド作家へ 離婚再婚を経験し、2011年主人と2人で石垣移住。岡山に住む孫4人の元気なばぁばです。大好きな景色や個人で頑張っているお店などを紹介していきたいと思います。

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