キーワードはいつもソグド人:ウズベキスタン旅行記⑨【サマルカンド市・ブハラ市】

1 min 171 views
※サマルカンド市にて

年末年始7日間のウズベキスタン旅、これにて一旦投稿はおしまい✍️

※サマルカンド市にて

ユーラシア世界をシルクロードとの関わりの中で眺めてきて、学生時代「近代文明の源は西欧」という近視眼的見方をしていたなぁと痛感。一生飽きない探究テーマかも知れない。

シルクロード関連の書物を読み漁れば、キーワードはいつも#ソグド人 だった。

その昔シルクロード交易に従事し、大きな足跡を残して消えた商業民族。今はなき古代都市の名前は #ソグディアナ 。なんかONE PIECEっぽい。

現地の博物館には「チンギス・ハンは破壊し、ティムールは建設した」みたいなことが書いてあった。

見どころが多いサマルカンド。ティムール以降に建設が進んだ丘の下に観光客が集まっていて、かつてソグドディアナの中心地だった丘の上は閑散としていた。視点を2つ持っているとたのしい。

丘の上の圧巻はソグド人の壁画。

※サマルカンド市にて

チンギス・ハンに破壊された廃墟の丘で泣きそうになるという、最高の年明けを過ごした。シルクロード時代、ここはどれほど熱い舞台だったか。漫画しか読んでなかった高2の自分に見せてやりたい。

※サマルカンド市にて
※サマルカンド市にて
※サマルカンド市にて
※ブハラ市にて
※ブハラ市にて
※ブハラ市にて
※ブハラ市にて

#ウズベキスタン旅行 #life_with_xseries #trave l#travelphotography

阿部宣行

阿部宣行

山形県山形市

第3期ハツレポーター

山形にある探究教室の講師。子どもたちが熱中できることを見つけ、大人顔負けで実践できるように日々活動しています。ローカリティに参加してからの趣味は写真撮影。子どもたちの視野を広げるために記事を書き、写真を撮っていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です