「見た目も味も美味しい団子!」受け継がれてきた理念に基づく団子作り・最上川千本だんご【山形県大石田町】

2 min 336 views
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-10-16-1024x768.jpg
お店の外観

山形県大石田町にある最上川千本団子は現在専務取締役である五十嵐恵美子(いがらしえみこ)さんの祖母から受け継いだ豆腐店と団子屋である。元々は豆腐をメインに作っていたが、お客さんに「団子を作って欲しい」と言われ豆腐作りの余った蒸気で団子を作ることに。磯部晶策(いそべしょうさく)先生との出会いがあり、店を建て本格的に団子の販売を始めた。

最上川千本だんごでは磯部理念と呼ばれる本当の意味での「良い」食品作りに基づき、日々食品づくりに励んでいます。「磯部晶策先生と出会わなければお店は出来ていなかったかも知れない」と言われるくらい最上川千本だんごにとって大事な先生だそうです。無添加の団子作りをしているため一日経つ頃には固くなり、美味しくなくなってしまうので買ったらできるだけ早く食べることをおすすめします。

※磯部晶策先生とは:食品と貿易のコンサルタント。引用元

 団子とタレ作りにこだわりがあり、無添加で安心安全な食品づくりを心がけているそうです。今は閉店してしまったのですが、山形市にある大沼デパートで一日に千本売り上げたこともあるくらい人気になりました。TV番組の『秘密のケンミンSHOW』で紹介されたり『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』でも登場したりしています。

 また、王道メニューから季節の果物を使ったカラフルな団子まで沢山の種類があり、目でも楽しめる団子となっています。通常メニューの「くるみ団子」や「ナッツ団子」にはお店の豆腐が使われており口当たりがなめらかでとてもおすすめです。「マスカルポーネいちご」はあんこがかなり甘く店内で飲めるお茶と一緒に頂くと相性が良いと思います。いちごやチーズ同士も相性がよく美味しく食べられました。団子自体にかなりボリュームがあるので少しお腹を空かせて行くのがおすすめです。そして、団子だけでなく豆腐・油揚げ・おからも売っているので是非食べてみてはいかがでしょうか?

実際に取材した際に注文してみました↓
「ナッツだんご」も食べたのですが、写真を取るのを忘れていました、、、(泣)

店内で食べた「マスカルポーネいちご」
お土産の「ずんだんだんご」「しょうゆだんご」「抹茶いちご」
お店の出口近くにあるメニュー表。このメニュー表には少し変わったお団子がたくさん載っています。

江戸時代のお茶屋さんのような見た目で、外の腰掛けや奥にある座敷ではゆったりとくつろげそうです。

最上川千本だんご 

住所
〒999-4111
山形県北村山郡大石田町大字大石田乙76

営業時間
9:00〜16:30(団子がなくなり次第営業終了)
年中無休

電話番号
だんご予約フリーダイヤル
0120-15-2312(前日の午後4時までご予約ください)

URL:最上川千本だんご

木内明日香さんの投稿

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

惺山高等学校&ローカリティ!スクール

山形県山形市

ローカリティ!地域版

「ローカリティ!スクール」は、地元を愛する全国各地の学生さんと共に「その土地をふるさとと想う人の輪」を広げていくプロジェクトです。

今回は、山形県惺山高等学校クリエティブコース3年生のデジタルコミュニケーションの授業を「ローカリティ!」を運営するイーストタイムズが担当させていただき、ワークショップを実施しました。生徒の皆さん自身が、自分の一番好きな山形の「モノ・人・場所・体験」を自ら発掘、取材をし、記事制作を行いました。

その土地に、何か想いを持てば、
そこはあなたの大切なふるさとになります。

生徒さんのフレッシュな視点で綴られた、地元愛爆発の素敵な記事をご紹介します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です